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Question:
アナログ時計について
アナログ時計て一秒ずつカチカチと秒針が動くのととカチカチ言わずにゆっくり動くのがあるかと思いますが、
お互いにどんな特徴がありますか?(精度、価格、歴史等々…)
またどちらが好みですか?
Answer:
一秒ずつカチカチ、この駆動方式をステップセコンドといいます。ゆっくり動く駆動方式をスイープセコンドといいます。
まず、かつて時計といえば機械式しかなかったころ、全ての時計はスイープセコンドでした。機械式の時計ではこの方式しか作れません。
巻かれたゼンマイがほどける力で内部の機械が物理的に振動し、1秒間に少しずつ針を動かすのです。振動が高速であるほど秒針の動きはスムーズになります。
そしてセイコーがクオーツの腕時計を開発し、その後クオーツ技術が進歩する中で消費電力を小さくするための技術としてステップセコンドが開発されました。
クオーツ時計の仕組みって、中に水晶振動子という電子部品が1秒間で32768回振動し、この電気信号を集積回路がカウントして32768回カウントしたところで時計の針を1秒分(6度)動かしているのです。
クオーツは電池で動作しますので、常に針が動いているよりも、1秒に一回しか動かない方が消費電力が小さく、電池が長持ちするのです。
クオーツの場合は電気信号で針の挙動を制御していますので、ステップ式もスイープ式もどちらも作れます。値段や精度にはほとんど差はありません。
ステップ式は消費電力の面で有利ですが、弊害としてカチカチ音がなります。寝室用の時計にはスイープ式のものを選んだ方がいいかもしれませんね。
なお、私は機械式の時計が好きなので、スイープセコンドが好みです。